新型コロナ対策【飛沫・接触感染篇】

エコフィックスで飛沫感染対策と接触感染防止

新型コロナ対策にも有効と考えられている「制菌加工」SEK赤ラベルを取得しています。

SEK赤ラベルは、制菌加工は繊維上の菌の増殖を抑制し菌の増殖を抑えます。病院などで採用される素材で高い安全性を発揮します。
飲食店や学校など、公共性が高い場所で新型コロナなどのウィルス対策のために、カーテンやロールスクリーン等をエコフィックス掛け替えるだけで手軽に感染対策有効な素材であると考え、さまざまなシーンでエコフィックスの素材を加工し活用できることをご提案させていただいております。

ベンチャーマテリアルからのご提案としては、SEK赤ラベル取得の「エコフィックス」で、窓のカーテンや間仕切りを作成してウィルスをキャッチします。そして、次亜塩素酸を噴霧して除菌が完了という流れです。
飲食店でのお席とお席の間に間仕切りを立てるのが一般的になってきていますが、プラスチック素材のものよりも「布」にすることでウィルスの残存時間が短くなり、次亜塩素酸水のスプレー噴霧で除菌できますので、拭き掃除の手間が省けます。

 

 

室内環境には、主に3つの感染源があります。

●空気感染 
空気中に浮遊しているウィルスを吸引
⇒【対策】マスクやフェイスガードなどで予防

●飛沫感染
人と人との距離を1~2mあけて、飛沫が直接届かないようにする
⇒【対策】ソーシャルディスタンス

●接触感染
テーブルやドアなど表面にウィルスが付着したものを接触しないようにする
⇒【対策】手洗い、アルコール消毒など

 

中でも、主要な感染経路は、飛沫感染と接触感染 だと言われています。

 

【接触感染】新型コロナウィルスの物質別最大残存期間

 

飛沫感染対策事例(レストラン)

⇒ 室内の新型コロナウィルス対策 PDFチラシダウンロードはこちら


新型コロナウィルス対策のための換気
理研計算科学研究センターの富岳で計算、学校の教室やオフィス、音楽ホールなどの空気の流れを計算。ウイルスを含む恐れがあるエアロゾル(浮遊する微粒子)の動きを調べた結果。対角線上の窓と扉だけを開ければ十分な効果が得られることがわかった。
シミュレーションでは、40人の生徒がいる教室(8メートル四方、天井高3メートル)を想定。エアコンを稼働した上で、4パターンを計算した。

(1)窓を全開にする
(2)教室前方の扉を少し開け、対角線上にある後方の窓一つも開ける(対角開け)
(3)窓と扉を少しずつ開ける
(4)窓と扉を全開にする

開口部の面積は(2)の対角開けが最も小さく、(1)と(4)の8分の1、(3)の4分の1だが、それでも8分余りで教室内空気の入れ替えが完了。
オフィスビルなどで法律が定める換気条件を満たすことも分かった。

「対角開けで、部屋を冷やしつつ外気もある程度取り入れられる。休憩時間に窓を全開にすれば、さらにリスクを下げられる」


(2020年8月25日朝日デジタルより)

 

 

 

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